発売日 | 2021年4月 |
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メーカー | ボンサイ・ゲームズ |
入数 | - |
商品内容 | 徳川本陣に迫る、幸村率いる真田勢の勇姿を盤上に再現 慶長20年(1615年)5月7日、豊臣軍と幕府方は天王寺口と岡山口で対峙した。天王寺口は真田信繁、毛利勝永など、14,500、岡山口には大野治房ら4,600、他には別働隊(明石全登)と後詰(大野治長)がいた。対する幕府方は茶臼山方面に浅野長晟40,000、その前方に松平忠直15,000。天王寺口には本多忠朝16,200、岡山口には前田利常27,500である。 正午頃に始まった天王寺・岡山の戦いは、真田隊、毛利隊などの奮闘で幕府方は家康が切腹を覚悟するなど窮地に追い込まれたが、態勢を立て直して反撃に転じ、午後3時頃には豊臣軍は大阪城本丸に撤退したのだった。 「 決戦天王寺 」は大阪夏の陣のクライマックスを再現した、日本史に造詣が深い中国人デザイナーによるボードゲームです。 プレイヤーは豊臣軍(西軍)と幕府方(東軍)に分かれ、西軍は家康本陣の襲撃を目指します。両プレイヤーは毎ターン、決められた数の隊を活性化し、交互に隊ごとに戦闘を行います。西軍は東軍が立ち直る前に主導権を確実にしたいところですが、敵の反撃を受けて戦意が低下すると、自軍の活動量が減少してしまいます。また東軍に本陣を落とされたり、大阪城方面に突破されても西軍は敗北します。両軍が激しく攻め合う「 ラスト・バトル 」をご堪能ください。 コンポーネント 駒99個(15mm角厚紙製打ち抜きカウンタ) A2判マップ1枚 ルール(A4判16頁) ※6面ダイス2個が別途必要です。 プレイ人数:2人 / プレイ時間:60分 このシミュゲがすごい!2021年版紹介作品一覧: ・このケレン味がスゴイ! 切った張ったのボンバ節(Breakout / Objective Nuremberg / Operation Ichi-Go) ・フォトジェニックで本格派(French Empire Series: Marengo) ・ここはカンザスじゃないみたいよ? (Bleeding Kansas) ・21世紀に現れたオールドスクールがすごい(Stellar Horizons) ・発掘の妙にひたる(耳川の戦い) ・「与えられたモノをどう使う」ではなく、 何を作成しどう使うか、計画し実行する(Nevsky) ・『ワルシャワ1920』は永遠のスタンダードになれるか?(ワルシャワ1920) ・コマンド・ルールがやっぱりすごい(Ariete) ・顎の力がすごい(The Jaws of Victory) ・“赤い”星の王子 極東へ行く(Putin Moves East) ・ハーマン・ルトマン節がスゴイ!(Dead Reckoning) ・いつの間にやら20年 テロ戦争は続くよ、いつまでも(Labyrinth: The War on Terror, 2001- ?) コラム: ・ゲーム痛恨事件帖 ・結城合戦への道のり ・裏切り者の名を受けて……寝返りといえば金吾中納言 ・生誕250年と没後200年の間の年のナポレオニック ・非常事態下の正しいゲーム作法 ・後継者育成日記6 ・偉大なるエポックワールドウォーゲーム |
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