発売日 | 2022年4月16日 |
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メーカー | ケンビル |
入数 | 1 |
商品内容 | 人口過密の大都市が地球全体で増加するにつれて、人類は海底に新たな故郷を設立するべきときが来たことを悟りました。海藻農場は食料を、淡水化プラントは真水を供給することができます。そして研究所は海底都市網を築くために必要な技術を提供することができます。 「アンダーウォーターシティーズ」は、人口過剰になった未来の地球で最高の海底都市を建設するために競い合うゲームです。様々な建物を建設して収入を増やし、最終的には陸に残っている人々に生産物を輸出することで勝利点を獲得します。 ゲームは10ラウンドに渡って行われ、それぞれのラウンドには3回の手番があります。つまり用意された30回の手番の中で効率よく海底都市を作らなければなりません。 カードとアクションスペースにはそれぞれ黄・赤・緑の3色が割り振られていて、カードとアクションスペースの色が合致した場合、プレイヤーはアクションスペースの効果だけでなくカードに描かれた利益を同時に得ることができます。ここがこのゲームのユニークなポイントです。 従って、アクションスペースと色が一致したカードをプレイするのが最も効率的です。しかしながら、アクションスペースは早い者勝ちなので手番順によっては狙っていたアクションスペースを先に使われてしまうこともあるでしょう。 カードの効果を優先するためにアクションスペースを諦めるべきでしょうか? 次の手番が回ってくるまでにあなたの使いたいアクションスペースは残っているでしょうか? プレイヤーは手札を睨みながら最善のアクション選択に頭を悩ませることになるでしょう。 骨格がワーカープレイスメントということで、間接的なインタラクションはあるものの直接的な殴り合いはなく、基本的には自分のやりたいこととできることを天秤にかけてウンウン悩みながら自分の海底都市を育てていく箱庭ゲームの側面が強いゲームです。そして、ギチギチのワーカープレイスメントというよりはカードの引きでアドリブ性を求められる作りなので、思ってもみなかったカードのドローで一喜一憂できたり、突発的な計画変更を求められたりと、予定調和に終わらない刺激的な展開を楽しめることでしょう。 内容物 ・ゲームボード1枚・プレイヤーボード(両面仕様)4枚・プレイヤー情報カード4枚・最終得点計算カード4枚・個人秘書カード:4枚・時代Ⅰデック:カード66枚・時代Ⅱデック:カード57枚・時代Ⅲデック:カード57枚・3クレジット特殊カード10枚・1/2クレジット特殊カード15枚・政府契約カード8枚・アクションタイル12枚(4色各3枚)・主要都市タイル16枚(青11枚 茶5枚)・クレジットトークン(1クレジット:20枚、5クレジット:10枚、10クレジット:5枚)・海藻トークン(価値1:19枚、価値3:8枚)・鋼鉄トークン(価値1:19枚、価値3:8枚)・科学トークン(価値1:15枚、価値3:6枚)・生体物質トークン(価値1:12枚、価値3:5枚)・トンネルタイル(両面仕様)46枚・アクション複製タイル1枚・乗数タイル4枚・農場トークン37個・淡水化プラントトークン37個・研究所トークン37個・非共生都市ドーム17個・共生都市ドーム13個・時代マーカー1個・マーカー12個(4色各3個) プレイ人数:1〜4人 / プレイ時間:40分 / 対象年齢:14歳以上 ゲームデザイン:Vladimír Suchý |
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